どうか
2006.09.29 Friday
皆さんからの激励メール、黒猫宛にも、 そして僕やバンド宛にも沢山届いています。 本当にありがとうございます。 皆さんからのメッセージの中で、 「全部自分の責任だといって背負い込まないで」 「自分を責めてばかりだと辛くなりますよ」 というものが沢山ありましたが、 これについては全く心配しないでください。 むしろ、僕にとっては自分が全く責任を取れない部分で 何かが起こってしまうことのほうがよっぽど辛いですし、 今回の件に関して言えば、誰が悪いとか誰のせいだということよりも、 「もしも誰も悪くないとしても“責任の所在”は?と聞かれたら“ここ”です」 ということを明確にした上で謝罪と説明をしたかったのです。 別の言い方をすれば、「責任があるかないか」というレベルの話ではなく、 「僕の責任に於いて下した決断であることをお伝えした上で、 その決断から引き起こされた結果に対してきちんと謝罪したかった」とも言えます。 少なくとも「なんか大変なことになっちゃって…どうせ僕のせいです。僕が悪いんです〜!」 というようなニュアンスではないと理解していただければ幸いです。 僕自身、今回のことを償えるのは僕がショボくれることでも落ち込むことでもなく、 元気な五人がそろった陰陽座で皆さんの前に立つことだけだと分かっています。 なので、ご迷惑をお掛けした皆さんへの謝意はあっても 不必要にヘコんだりイジケたりということは一切ありませんので、 どうか皆さん、心配しないでください。 何はともあれ、僕の立場や気持ちまで配慮してくださった上でバンドや黒猫のことを 全面的に許し、庇い、守ろうとしてくださる皆さんの暖かい魂は、 すべて僕やメンバーの心に届いています。 特に黒猫にとっては、何よりの薬になることでしょう。 感謝の言葉はいくつあっても足りませんが、とにかく「ありがとう」しか出てきません。 皆さん、本当にありがとうございます。 | - | 21:27
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すべて
2006.09.25 Monday
まず最初に、今回の滋賀公演の延期に伴い、ご迷惑をお掛けしてしまったすべての方に深くお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありません。 すでに黒猫へのお見舞いメールや、バンド宛の激励メールなど、ファンの皆さんからの暖かすぎるメッセージを沢山いただいています。「詳細はさておき、ゆっくり身体を休めてほしい」というお言葉が大半を占めていて、皆さんの無償の愛情をひしひしと感じていますが、とはいえ、黒猫の容態とツアー『生きることとみつけたり!!』の続行について皆さんが心配し、気を揉まれているのも確かだと思いますので、僕に言える限りのことをここでお伝えしたいと思います。 事の発端をどこに定めるかは難しいのですが、少なくとも今回の件につながる“異常”が発生したのは9月20日の岡山公演の本番中のことでした。何事もなくライヴが進行しているように見えて、実は本編中盤あたりのある時点で、黒猫本人は“明らかに尋常ではない喉の痛みと声の異常”を感じていたようです。それでも、本編が終了し、アンコールに応えて2曲演奏し終わるまで、そんな黒猫の状態に気付いていた人はメンバーにもお客さんにもいなかったのではないかと思えるくらい、その日のパフォーマンスは朗らかでしっかりしたものでした。しかし、思えばそこまでが気力や根性でどうにかできる限界だったのでしょう。二度目のアンコールが鳴り響く中、声を発することすら全くできないほどの状態になった黒猫の悲痛な表情を見て、僕の独断でその場での終演を決断しました。そう決断できたのも、せめてもの救いとしてその時点で少なくともアンコールに一回は応えることができていたからです。もちろん何事もなければ二回目も、そして恐らく三回目のアンコールも実現したであろう熱い魂のこもった“陰陽座コール”が鳴り響いていたことは言うまでもありません。それだけに、一回のアンコールで終演を決断した後も楽屋に届いてくる声援に対して、メンバー全員ただただ申し訳ない気持ちで一杯でした。でも、それでもステージに上がることは絶対にできないと判断せざるを得ないほど、黒猫の状態が切迫していたことは事実です。ただ、もしも黒猫本人に「いけるか?」と聞いたら「いける」と答えたかもしれないところを僕の独断で終了させたわけなので、この終演についての全責任は僕にあります。 その僕の独断が間違いではなかったと思わされたのは、駆け込んだ救急病院での診断が下されたときでした。医師からは「声帯がとんでもなく腫れ上がっていて、これでは声など出るはずがない。治すにはしばらくの間“全く声を出さずに”過ごすこと。その後も安静を保って経過を見ること。その間、ステージに上がって歌うなど言語道断。もしもそれをやったら一生もとの声で歌えなくなるかもしれない」と告げられました。明らかに、今ツアーの郡山公演の直前に告げられたものより重度の診断結果でした。(ちなみに正式な“病名”というものは告げられていませんので、お知らせすることができませんが、症状と治療法については診断結果をほぼそのままの言葉でお借りしています)思い返せば、郡山でドクターストップを振り切って“歌いたい”と言った黒猫の気持ちを汲んでライヴを断行した僕の判断が徒となり、傷跡となって今回のような深刻な事態を招いてしまったのかもしれません。それだけに、今回の“公演延期”の判断は、苦渋の選択ではあったものの、他に選択肢がないという意味では即決に近い形で、同じく僕の独断で決定しました。今回ばかりは黒猫の“気持ち”よりも“歌声”を守るための措置を取りました。万が一「喉が千切れてでもステージに上がるべきだったのでは?」という意見があるのだとしたら、それは、その選択の余地すら与えられなかった黒猫本人ではなく、公演延期を独断で決めた僕に対して向けてください。 延期を決定してからそれを皆さんにお知らせするまでの流れに於いては、所属事務所のスタッフならびにファンクラブである『式神倶楽部』事務局のスタッフ、会場である滋賀U★STONEのスタッフの皆さん、そして公演の実施を取り仕切るイベンターである大阪ウドー音楽事務所の担当者の皆さんが、極めて迅速且つ丁寧な対応をしてくださいました。「公演延期!」というだけの発表だったとしたら、振り替え公演の日程などをめぐって、少なからず混乱が生じていたかもしれません。しかし、ちゃんと「11月17日(金)に延期」という発表を同時にできたのは、上記のスタッフの皆さんの尽力のおかげです。また、当日に無駄足を踏んでしまう方が少しでも減るようにと、前日の夜にファンクラブ会員の皆さん、および一般でチケットを購入された方の中で連絡先が分かる方に、直接電話で延期のお知らせをすることができたのも、同じくスタッフの皆さんの人海戦術の賜物です。もしもこれらの一連の流れの中でオペレーションに不備があるように感じる部分があったとしても、それは公演延期の決定からお知らせまでに許された時間と条件の中で、スタッフの皆さんが最大限の誠意をもって対応してくれた上でのことですので、責められるべきはスタッフではなく、公演延期を断行した僕です。 医師から黒猫に告げられた診断はあまりにも重いものでしたが、同時にもらった「言いつけを守ってきっちり静養すれば、間違いなくもとどおりの声が出るようになる」との助言に希望を見いだし、現在、黒猫は全力で静養中です。最寄りの公演まで丸一ヶ月。医師の診断と助言に間違いがなければ、今度こそ必ず黒猫の歌声は完全復活することができるでしょう。ですから皆さん、ツアー『生きることとみつけたり!!』の残りの公演については、どうか心配しないで待っていてください。 陰陽座として初の公演延期という事態になってしまい、当日を楽しみにしてくださっていた滋賀の皆さんの気持ちを考えると無念でなりません。もちろんメンバー全員がとても心苦しく、そして悔しい想いであることは言わずとも理解していただけることだと思いますが、誰よりも悔しく、そして辛いのは黒猫だと思います。しかし、それを気に病んで後ろ向きになったり自暴自棄になってしまうことなく、むしろその悔しさや心苦しさは“何を以て償うべきか”ということをしっかり見据えて静養する黒猫を、どうか暖かく見守ってやっていただければ幸いです。もちろんその“何か”とは「もとの歌声を取り戻し、皆さんに元気な姿を見せる」こと以外にはあり得ません。差し当たっては、次のパリでの公演を目標にしつつ、ご迷惑をお掛けしてしまった滋賀の皆さんへの本当の意味での償いは、11月17日の振り替え公演にて納得のいくライヴを行うことで形にしたいと思います。滋賀の皆さん、それまでどうか待っていてください。 最後になりますが、今回のことでご心配とご迷惑をお掛けしてしまったすべての方に、陰陽座を代表して重ね重ね深くお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 | - | 21:00
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ロのベ
2006.09.20 Wednesday
まいった!ほんとにまいったよ広島!! 広島焼きも差し入れのお酒もライヴも皆の魂も、 どれを取っても超ライド・バビィ級!! MCでも言いましたが、陰陽座がライヴ中にお酒を口にする 唯一の街、それが広島。そして酔う。お酒に? いや違うね!広島の魂にメロメロのベロンベロンだぜ!! まあそもそも、あの程度の量のお酒で酔うほど 僕たち燃費よくないからね!まさに蟒蛇万歳!!! とにかく広島の皆、バビありがとう!! そして今日は岡山公演だ! これまた物凄い魂が喰らえることだろうなぁ… 岡山の皆、よろしくライド!!!! | - | 01:16
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うライ
2006.09.17 Sunday
山口の皆、ありがとう!!! 台風がひるむくらいの極上の魂で メンバー全員、腹一杯・胸一杯だぜ!!! 今回は山口の名物を食べる事はできませんでしたが、 未練や後悔は全くないです。 何故なら、山口の皆の魂さえ喰らえれば 他に何もいらないからだぜ! 山口最高!ありがとうライドン!ぬ!!!! そして明日は広島公演! 広島の皆、よろしくモナムーる!!!! | - | 18:08
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るかぎ
2006.09.15 Friday
ネット環境やPOWER BOOKの不調で しばらく更新できませんでしたが、 米子・松江と続いたライヴは最高の最高の最高でした! 鳥取県は全国の妖怪好事家の聖地である 境港の「水木ロード」があるだけに、 妖怪力ももちろん日本一!!! 残念ながら今回は「水木ロード」には立ち寄れませんでしたが、 次の機会には是非、『本物の塗り壁(?)』と 記念撮影したいと思います(笑)! もちろんライヴ自体も妖怪魂炸裂でバビ最高でした! ありがとう米子の皆!!! 写真は米子公演で差し入れにいただいた 手触り最高の「塗り壁&目玉おやじ」のぬいぐるみです。 この写真には写っていませんが、右のアンプの上には いつもの「塗り壁行灯」がいます。 米子では特別仕様としてこの二体を加えた 三体に見守られながらライヴをしました! う〜ん背中から妖怪力をバビバビ感じるぜ〜!! そして初見参となった島根県の松江。 初めてだなんて、たぶん嘘ですね(笑)。 前世か何かでバビバビに魂交わしまくっていたとしか思えない、 最高に熱く、最高に楽しく、最高に幸せな初松江公演でした! とにかく今回のツアーで松江に来ることができて、 本当によかったです。ありがとう松江の皆!!! さて、愛機POWER BOOKの調子は依然よろしくない状態なので またいつ更新が滞るか分かりませんが、 できるかぎり手段を見つけて更新していきますので どうぞよろしくライド!オン!アンドオン! | - | 17:52
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もぐも
2006.09.11 Monday
諸事情で更新できなかったので まとめてしまって申し訳ないですが、 一昨日の初和歌山公演、そして 昨日の満員御礼の神戸公演、 どっちもバビで最高に熱かったです! さすが、広義では「陰陽座が生まれた地域」 である近畿の魂、どれもこれも美味いわ熱いわ もう大騒ぎですよ! 近畿編の締めは滋賀までおあずけするとして、 和歌山と神戸の皆にもらった魂をもぐもぐしながら 中国編に突入するぜ! ありがとう和歌山ライドン! 最高だぜ神戸ライドン!! | - | 02:31
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ていく
2006.09.09 Saturday
よし!今日の和歌山公演は バビで燃えていくぜ! 皆よろしくライドン!! ぬ! | - | 02:26
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〜すご
2006.09.08 Friday
奈良の魂は熱くて暑くて厚かった! ぶっとい魂、しかと喰らわせてもらったぜ! お客さんとバンドがみっしりとひしめき合い、 しっかりと魂を一つにできたライヴでした。 いや〜すごかった!ありがとう奈良の皆! そして明日は初見参地である和歌山公演! 初めまして和歌山!そしてよろしく和歌山ライドン! | - | 17:03
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りまっ
2006.09.07 Thursday
今日は奈良公演です! 奈良公園ではなく、奈良公演! ちょっと曇ってるけど雨もあがったし、 バビでライドに燃えようぜ!!! 斗羅です。今日もがんばりまっせ〜! | - | 11:35
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たっぷ
2006.09.06 Wednesday
京都最高!さすが京の都!! ついでに満員御礼!!! 近畿編も大変なことになりそうな予感たっぷりの バビ最高の夜でした。ありがとう京都の皆! そして、すでに次の公演地である奈良に到着しています。 近畿編に入ってから若干天候が悪めですが、 天候を変えることはできなくとも “どんより”だったり“しとしと”だったりするU2な気分は 陰陽座の魂でふっとばしてやるぜ! 明日の奈良公演もバビバビでライドだ! 写真はワウワウする招鬼だライド! | - | 17:12
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