先日ようやく完遂したツアー2023『鬼神に横道なきものを』。不測の苦難にまみえ、多大なご心配とご迷惑をおかけしたツアーでしたが、皆さんの惜しみない魂のおかげでどうにかやりきることができました。公演に参加してくださった方と、参加の予定はなかったものの声援を送ってくださった方、すべての皆さんに心から厚くお礼を申し上げるとともに、参加予定だった公演が延期/振替になったことで参加できなかった方に深くお詫びを申し上げます。言葉によるお詫びはいくらしてもし足りませんが、購えることがあるとすれば、次の機会にまた皆さんのもとに馳せ参じ楽しんでいただけるLiveを行うことしかないと思いますので、それが叶えられるよう弛まず精進したいと思います。
2023年は作品制作とLive活動を再開できた意義深い年になりましたが、再び歩み始めたからにはこれまで通り、上ではなく前に向かって一歩一歩着実に歩んでいくしかありません。ひとつツアーが終わったということは、また再び皆さんに会えるよう、その前にあるべきものの準備を進めていくことになります。今後の活動にもどうぞご期待ください。
とにかく、渾身のアルバム『龍凰童子』を自分たち自身も味わい尽くし、皆さんにも味わい尽くしていただくという、最高にして最幸な時間を陰陽座に与えてくださった皆さんの魂には感謝しかありません。
というわけで、以上、魂のサポートドラム土橋誠と、魂のサポートキーボード阿部雅宏と、魂を貫くギター狩姦と、魂を震わすギター招鬼と、魂を喰らうベース/ヴォーカル瞬火と、魂を抱き締めるヴォーカル黒猫と、各会場のスタッフの皆さんと、魂のチームワークで舞台裏を支えるツアークルーと、そして陰陽座が宇宙に誇る最強の魂を持ったファンの皆さんと一緒にお送りしました、陰陽座ツアー2023『鬼神に横道なきものを』でした。ありがとうございました!
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ツアー2023『鬼神に横道なきものを』のご観覧ガイドラインが変更になりました。変更に至った経緯と詳しい変更点はこちらでご確認いただけますが、経緯について若干の補足をしたいと思い、こちらでお知らせすることにしました。
場内でのマスクの着用が“必須”から“自己判断”になるというのが主な変更点ですが、今回のツアー開催を発表した直後に政府方針等が修正されたこと、またそれを受けて多くの音楽イベントの実施ガイドラインも随時修正されていったことなどを鑑み、今ツアーのガイドラインをどうすべきか熟考を重ねた結果今回の変更に至りました。
結論を出すための情報収集などに時間がかかってしまい、変更のお知らせをするのが開催当日の差し迫った中になってしまったことについては率直にお詫びを申し上げます。
また、上記の諸々の状況に加えて変更の決め手となったのは、ツアー開催が真夏であるということと、陰陽座のファンの皆さんが並外れた良心の持ち主であることへの懸念でした。
“良心への懸念”とは奇妙な言い方ですが、僕たちが懸念したのはつまりこのようなことです。真夏のライヴハウスは、場所によってはどうしても灼熱の空間となってしまいます。そんな中でマスクを“必須”とした場合、あるLiveで「セットリストを内緒にして」とお願いしたときSNS上にすら一切漏洩させなかったほどの良心を持った陰陽座のファンの皆さんのことですから、「陰陽座の開催方針を乱してはならない」「陰陽座に迷惑をかけてはならない」ということを最優先してしまい、暑さや息苦しさで体調が悪くなったとしても、マスクを外すことを我慢してしまうのではないかと思ったのです。
その懸念と、数ヶ月前に政府等の方針が修正されたこと、そして現在の音楽イベントの実施状況すべてを考慮した結果、今ツアーではマスクの着用は自己判断、ということにさせていただきました。
言うまでもなく、“マスク着用の撤廃”などではなく、着けるかどうかを体調や状況にあわせてご自身で判断してくださいということですので、我慢できる状況であればずっとマスクを着用するということもできますし、体調が悪くなりそうな場合は外し、本当に体調が悪化した場合は迷わず係員に申し出ていただく──という風に、感染対策と体調保全の両面で皆さん一人一人が判断し、協力しあってできるだけ安全で楽しいLiveにしましょう、という変更内容です。
もちろん、この変更内容がすべての人にとって歓迎されるものではないことも分かっていますが、内容が逆だったとしてもそれもまた然り。どちらかを選択しなければならない中、上記のようなことを考慮した結果、今回はこのような選択をしたということでご理解いただければ幸いです。
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毎作恒例のアルバム全曲解説ですが、長々とした解説はインタビュー記事などで読めるため、こちらは「だいたいどういう曲なのかだけ知りたい」という方に向けてコンパクトにまとめています。興味のある方はぜひご一読ください。
霓
このアルバムを制作する直前まで陰陽座がおかれていた境遇を雨天に例えるなら、この「霓」は文字通りその雨が上がり、ようやく晴れ間にうっすらと浮かぶ“虹”を見ている心境を表しています。今回の『龍凰童子』の構想は数年前に完了していたものですが、苦境に立たされた黒猫が不屈の精神で立ち上がったことにより生まれ得た作品、という要素は当然加味してしかるべきだったため、再び天に向かって昇る黒猫という龍の呼び水として作られたイントロダクションです。虹というものに雌雄を定める場合、“虹”が雄で“霓”が雌なのだそうで、今回の場合は黒猫という龍を呼ぶニジなので“霓”のほうを用いました。
龍葬
火葬、土葬、鳥葬──と様々な葬られ方がありますが、ここ日本だと火葬一択という現実は置いておいたとして、どんな葬られ方をされたいですか、という問いがあったとしたら“龍葬”と答えたい、というのがこの曲名の由来です。龍は音楽の化身でもあるので、自分たちが創ってきた音楽で葬られたい、という観念的な意味もありますが、“龍によって葬る”という実現不可能な方法を挙げることによる、龍葬=無理=ゆえにまだ死なない、という屁理屈から思いついた言葉でもあります。一度失いかけた声を取り戻し、意を決して歌う黒猫の勇姿、そしてそれを擁する陰陽座というバンドの“まだまだ死んでいられない”という宣言。それらを形にしたのがこの「龍葬」です。まだ死なないということは、また生きてファンの皆さんに会えるかもしれない、ということへの喜びや感謝も込められています。
鳳凰の柩
「龍葬」と同じく、この「鳳凰の柩」もタイトルに含まれる文字の意味とは真逆の気持ちが込められています。“葬”同様、“柩”という文字からも“死”のイメージが想起されるのは当然のことですが、どちらも逆説的にみなぎる“生”を表現するという意図です。鳳凰という霊獣は人間の概念からするとほぼ不死に近いほど長く生きるそうですが、その鳳凰が死んだときのために柩を用意したとすると、その時点でその鳳凰が何歳かにもよりますが、まず間違いなくその用意した人にとってはその柩は無駄になるでしょう。鳳凰はそんなに早く死なないからです。つまり、鳳凰の柩=無駄=ゆえにまだ死なない、という、「龍葬」とまったく同じ論法で“まだまだ生きる!”という宣言を歌った楽曲です。
大いなる闊歩
満を持して自分たちの往くべき道を闊歩する──今回のアルバムには、そんなバンドの心境が含まれています。それをそのまま音にしたのがこの「大いなる闊歩」だと言えるでしょう。人類初の月面着陸を果たしたニール・A・アームストロングの “これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である”という明言をもじったタイトルですが、まさにこの『龍凰童子』というアルバム、あるいは陰陽座というバンドの再起は、世の中や音楽シーンにとっては小さな一歩だが、陰陽座にとっては大いなる闊歩である、という気持ちを込めています。何者にも邪魔されることなく大手を振って往きたい道を闊歩する。人生の道行きにおいて、特に大人になってからそれができる機会はそうそうないものですが、少なくとも陰陽座というバンドの道は最初から今日までずっとそうだったということを、共に歩んでくれるファンの皆さんに感謝する曲でもあります。
茨木童子
妖怪や鬼の伝承、あるいはそれを元にした創作が好きな方にとっては説明などまったく必要ないであろう超有名鬼の一人、それがこの楽曲の題材となった“茨木童子”です。親分である酒呑童子と共に大江山に侍り京の都を荒らしまくった猛々しい鬼で、非常に多くの伝承や逸話が残っていますが、最も知られた白髪の老女に化けた姿以外にも様々な姿に変化したという言い伝えがあり、本当は女性だったという説まであるほど、とにかく変幻自在を絵に描いたような鬼でもあります。そんな魅力的な題材である茨木童子の楽曲を作るにあたり、伝承をそのまま形にしても十分だったのですが、持ち前の逞しすぎる想像力を膨らませて調合したスパイスを、ほんの少し振りかけて完成したのがこの「茨木童子」です。
伝承は数あれど、そのほとんどにおいて茨木童子は渡辺綱という侍に腕を斬り落とされます。場所や状況が変わっても、たいていの場合、腕を斬り落とされるという事象はそのままです。ここから僕が膨らませた妄想は、最終的に渡辺綱の主人(上役)である源頼光に成敗される茨木童子が、その最期だけでなく、むざむざ腕を斬り落とされたことも悔しく思い、あまりの後悔に時間を遡行(タイムリープ)して何度もその二人に挑むものの、何度戻っても必ず同じように腕を斬られ、最後は敗れる、ということを繰り返した結果、似て非なる数々の逸話が語り継がれたのでは、というものでした。時間を遡っている時点で、それが同じ時間軸で多数語られるというのは矛盾していますがそれは置いておいて、とにかく茨木童子は“腕を斬られない世界線”を求めて時間の渦をさまよったのでは、などと考えてしまったわけですね。そのためこの「茨木童子」は、正統な伝承に少し空想を加えた形で完成したのですが、これに限らず、これまでも色んな妖怪や伝承に空想をふんだんに盛り込んできた陰陽座ですから、ことさら言うことでもないのかもしれません。
猪笹王
背中にたくさんの熊笹が生えた巨大な猪の妖怪、それが猪笹王です。恐らくその山では敵なしの存在だったと思われますが、あるとき射馬兵庫という猟師に鉄砲で撃たれて死んでしまいます。その後、付近の温泉宿に化けて出た猪笹王は、宿の主人に猟師に撃たれたことを話した上で「あの鉄砲と猟犬さえなければ恨みがはらせる。なんとかしてほしい」と頼みますが、宿の主人にそれを告げられた射馬兵庫が当然それを受け入れなかったため、怒って地元である伯母ヶ峰に陣取り、道行く旅人を襲うようになります。言い伝えではその後、丹誠上人というお坊さんがこれを封じてめでたしめでたし、となるのですが、僕はこの猪笹王の「アレさえなければ自分が勝つのに」という負け惜しみをとても面白く、そして愛おしく感じてしまったため、子供のような要求をした上で再戦を申し込む猪笹王の悲哀と可愛らしさ(?)を全力で歌い上げる曲にしてみたのでした。
滑瓢
“妖怪の総大将”という肩書きで知られる妖怪、滑瓢(ぬらりひょん)。かの「ゲゲゲの鬼太郎」でもラスボスとして登場したりしたこともあり、とても強くて偉い妖怪というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。実のところ、総大将という肩書きに相応しい逸話はまったく存在しないのですが、総大将に祭り上げたのは水木先生ではなく、「妖怪画談」という本を書いた藤沢衛彦という人の“怪物の親玉”なる表記が元になっているという説が有力なようです。実際、滑瓢の伝承として一応語られていることといえば、知らぬ間に他人の家の中で茶など飲んでいて、「誰だ」と問うと「おれは“ぬらりひょん”だ」と答える、というものだけで、妖怪の総大将という肩書きにはやはり首をかしげてしまいます。この「滑瓢」は、時代を問わず人間社会に存在する、“どこの誰かは知らないが、誰よりも偉そうに振る舞っている人物”を“勝手に他人の家で茶をすすっている”だけなのに総大将扱い、という滑瓢の在り方になぞらえた曲ですが、誰しも仕事関係の飲み会などでそういう存在を見かけたことがあるのではないでしょうか。
ちなみにこの滑瓢という妖怪、本当は“ぬらりひょん”ではなく“ぬうりひょん”が正しいのだそうで、“ぬらりひょん”というのは誤読がそのまま広まって定着したものなのだそうですが、もはや取り返しがつかないほど定着していると思うので、この曲のタイトルも“ぬらりひょん”で間違いありません。
赤舌
赤舌とは妖怪の名前ですが、「とある農村での水源をめぐる争いの渦中に現れ、水に不自由していたほうの村の手助けをした」という伝承があるにはあるものの、その正体には諸説あり、どちらかというと名前と姿が描かれているわりには謎に包まれた妖怪と言えます。そんな風に謎の多い妖怪ほど想像力を働かせる余地があるので題材としては魅力的なわけですが、人間の争いや諍いの場に現れがちであることの他に、絵に描かれた舌を出している姿から「舌は禍いの門(“口はわざわいのもと”と同義)」という諺になぞらえ、その口が開いている間は凶である、という解釈などもされており、それらを自分なりに咀嚼した結果、とにかく人間の様々な諍いに関しての曲として完成しました。特定の何かに対してもの申すということではなく、純粋に“人間というのは常に諍う生き物だ”ということを歌っています。
月華忍法帖
忍法帖シリーズにとってスピンオフ(?)的な位置付けで作られた「卍」に始まり、「神鳴忍法帖」「氷牙忍法帖」「飯綱落とし」と紡がれてきた、“己の運命に葛藤する無敵の女忍者シリーズ”の続編。時間軸としては「飯綱落とし」で追っ手の忍者から忍法“飯綱落とし” (空中で羽交い締めにして地面に脳天を叩きつける技)を掛けられ、地面に落下した直後から始まる物語です。続き物だということを強調すると、そこに至るまでの曲を知らなければ楽しめないような気がしてしまうものだと思いますが、もちろん歌詞がそのようなストーリーとして繋がっているというだけで、音楽的にはすべて単体で楽しめるようになっていますので、そこはあまり気にせず聴いてほしいと思っています。
白峯
江戸時代に上田秋成によって書かれた読本『雨月物語』の一篇「白峯」は、西行法師が讃岐国の崇徳院の陵墓を参拝した際に崇徳院の亡霊と出会い、和歌と言説によって議論する物語ですが、この楽曲「白峯」は、その『雨月物語』の「白峯」を原典として完全音楽化を目指したものです。日本三大怨霊にも名を連ねる崇徳院は、かねてよりいつか必ず楽曲の題材にすると決めていた人物ですが、史実をもとにその一生を詳らかに描くのか、はたまた怨霊伝説に特化したものにするのか──長年構想を重ねた結果、『雨月物語』の「白峯」ほど崇徳院の人生における劇的な面を端的に表現したものはないという結論に至り、それをそのまま音楽に昇華させることに決めたのでした。崇徳院という人物がなぜ怨霊として語られることになったのか、そして怨霊と化したのが事実だと仮定して、いかにしてその御霊は救われることになったのか、それらを美しくまとめ上げた原典「白峯」を忠実に音楽化した作品として、少なくとも現時点では金字塔になったのではと自負しています。
迦楼羅
迦楼羅とはインド神話のヴィシュヌ神の乗り物だったガルダが元になった那羅延天が乗り物としていた巨鳥の名前ですが、この楽曲で描かれているのはその迦楼羅そのものの物語ではなく、もしも那羅延天が、乗り物として重宝していた迦楼羅をある日突然失ってしまったら──というように、その人にとって、あって当然のように思っていた便利な(あるいは魅力的な)物や能力が、あるとき突然なくなってしまったらと仮定し、そんな渦中で何を思うのか、ということを歌っています。失ったことを嘆くだけではなく、あくまでもその上でどう考え、どうするのか、という意志を呼び覚ます歌です。
覚悟
今作の取材において、この曲のイメージの捉え方がインタビュアーさんによってそこそこ違いがあって面白かったのですが、僕の中ではこれは泥臭くてソウルフルなハードロック、というつもりで作った曲です。言うまでもなく2023年の最新のロックなどではなく、完全にクラシック(昔の、という意味で)なロックということになるかと思いますが、今現在が何年だとか、このリフは何十年代のスタイルだというようなことは結成当時から完全に無視し、古いものでも新しいものでも自分たちが良いと思ったことはすべてやる、というスタイルで活動してきた陰陽座にとっては、いつの時代に作っても何ら違和感のないものでもあります。そして、ゴリゴリのメタルの中にこういうものを放り込んでもアルバムの完成度が揺るがないのは、ブレることなく進化と深化を積み重ねてきたからだとも思っています。
両面宿儺
両面宿儺という伝説上の鬼のすべてをここで解説するのは冗長になるため避けますが(機会があればぜひ物の本を手に取って調べてみてください)、飛騨地方で英雄と崇められるほどの人物だった宿儺を中央権力が脅威と見なし、まつろわぬ鬼の烙印を押して討伐したという伝承をもとに、鬼として歴史に名を刻まれた宿儺の無念やいかに、ということを描いたのがこの「両面宿儺」です。『日本書紀』に人ならぬ化け物と記載され、反逆者として成敗されたとされている飛騨の英雄──想像力過多な僕にとっては、書物などの情報も含め、めくるめく物語が頭を駆け巡る題材です。“二人の人間が背中合わせに融合したような異形“で、常人の倍の速度で動き、常人の倍の怪力を持っていた、という鬼としての面と、悪鬼や毒龍を退治し、地元の人々を幾度となく救った、という英雄としての面、まさにこの宿儺という人物は、その怪異としての容貌のせいだけでなく、立場によってまったく違う見られ方をしたという意味でも“両面”宿儺と呼ばれるに相応しい存在であったと想像できます。この曲の中では、陰陽座自身をそれに擬えたりもしながら(英雄的部分ではなく、嘆きの鬼という部分で)、図らずもそのような両面を与えられた一人の人物の嘆きを描いています。
静心なく花の散るらむ
「月華忍法帖」と同じく“己の運命に葛藤する無敵の女忍者シリーズ”であり、最後の死闘を描いた、ある意味での完結編にあたる楽曲。作ったときは、今作には「月華忍法帖」を収録し、こちらは次作に収録するつもりでしたが、そもそもこの『龍凰童子』自体、もしかしたら作ることが叶わなかったかもしれない作品であり、“次がある”という気持ちを排除し、やるべきことはやれるときにやったほうがいいという考えのもと、いつもより多くの曲を収録できる今作に収録することにしたのでした。自分自身、テーマ性においてもキャラクターの魅力においてもかなり思い入れのあったシリーズだったので、完結するということに寂しい気持ちがあるのも事実ですが、それでもやはり中途半端に終わることなくきっちり終わらせられたということへの感慨もひとしおです。
心悸
人体の器官の中で失ってもいいものなど一つもないことは重々承知の上で、とりわけ心臓という器官に関しては、“心臓部”という、物を動かすのに最も重要な中心部分を指す例えがあるように、その人が生きているということを最も雄弁に語る器官と捉えて間違いはないと思います。心臓が休みなく動いてくれるから生きていられる、というのは当たり前の理屈ですが、心臓が動いてくれているということ自体はまったく当たり前ではなくありがたいことであるという考えから、心臓という器官を讃える気持ちを込め、“心臓賛歌”と言うべき曲として作られたのがこの「心悸」です。自分自身はもちろん、大切な人や生き物の心臓が今日も脈打ってくれていることに感謝しながら聴いてみてください。
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特別公演2023『捲土重来』の情報が告知されました。
今まで通りであれば「皆さん来てください!」で済むのですが、今回のLiveに関しては色々と補足したいことがありますのでここでお伝えしたいと思います。
今回のLive活動再開にあたっては順番やタイミングをあえて度外視し、とにかく今できる形で一歩踏み出すということを重視しました。そのことを理解していただくためにはどうしても長々とした文章になってしまうため、要点だけでも把握していただくためにまず最初にかなり端折った箇条書きを並べてみます。
・『捲土重来』は新譜リリースLiveではありません
・マスク着用、声出し禁止のLiveになります
・中断ツアーの再開は現在のところ未定です
・『龍凰童子』リリースLiveの実施も未定です
この内容を詳しく説明したのが下の項目ごとの長文になりますので、面倒でない方だけお読みいただければと思います。
<以下補足>
●アルバムリリースLiveではない
特別公演2023『捲土重来』はアルバム『龍凰童子』のリリースLiveではありません。それとは別で計画していたLiveがたまたまこのタイミングになったものです。久しぶりに陰陽座がLiveをやる、ということだけで十分だと思っていただける方にはぜひお越しいただきたいと思いますが、タイミング的にアルバム『龍凰童子』のLiveだと勘違いして申し込まれないよう十分ご注意ください。
●感染症対策について
これについては現状、
・マスク(不織布推奨)着用のお願い
・入場時の検温と手指消毒の実施
・場内での会話と上演中の声出しのお断り
・37.5度以上の発熱がある方のご入場のお断り
ということを予定していますが、すべてにおいて政府および自治体のガイドラインに沿っての公演実施となりますので、公演当日の状況に合わせる形になります。
●中断しているツアーについて
順番的に、Live活動を再開するなら中断したままのツアー『生きることとみつけたり【参】』の残りの公演からやるべきなのですが、これに関しては以前からお伝えしている通り、2020年以前のスタイルでLiveがやれる状況になってから中断前の各公演と同じ条件で実施したいという姿勢のままです。もちろん、そのような形でのLiveは二度とできない可能性もゼロではないため、どこかの時点で軌道修正する必要もあると思っていますが、今はまだその望みを捨てていないという状況です。長らくお待たせしている鹿児島、宮崎、熊本、大分、長崎の皆さまには大変申し訳ありませんが、もう少しだけ一緒にお待ちいただければ幸いです。
●『龍凰童子』を引っ提げたLiveについて
こちらは中断しているツアーとは条件が違うため完全に以前の形での実施にこだわる訳ではありませんが、とはいえせっかくアルバム『龍凰童子』を引っ提げてLiveをやるのであれば、現状よりは良い状況の中でやりたいという意向があります。イベント実施における制限に関しては、すぐにでも大幅に緩和されそうな雰囲気もある反面、その逆に転ぶ要素が散見されるのも事実ですので、制限や感染状況を精査しながら実施を計画したいと思っています。
補足は以上になります。
色々な状況が流動的なため、せっかくLiveが決まっても補足だ何だとスッキリしないお知らせで申し訳ありませんが、とにかく形はどうあれ4月には久しぶりのLiveを予定していることと、その他のやるべきLiveに関しても決しておろそかに考えてはいないということを分かっていただければ十分です。
その上で、お越しくださる方に楽しんでいただけるLiveができるよう、メンバー/スタッフ一同魂を燃やして準備に励みたいと思います。
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明けましておめでとうございます。
2023年が皆さんと陰陽座にとって
素晴らしいものになるよう
メンバー一丸となってがんばりたいと思いますので
本年も陰陽座を何卒よろしくお願いいたします。
Instagramを始めてみたのですが、
今後は込み入った長文はこのブログで、
そうでないことはInstagramを
使っていこうかと思っております。
よろしければ黒猫Instagramのついでにでも
ご覧ください。
https://www.instagram.com/matatabi_omz/
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アルバム『龍凰童子』の制作に
明け暮れた2022年でしたが
完成までじっと見守ってくださった皆さんに
心から感謝いたします。
おかげさまで、お待たせした甲斐のある
最高傑作という言葉すら
生ぬるいを通り越して氷点下、
という作品が出来上がりました。
年が明けたらそれを皆さんに聴いてもらえて
ライヴ活動再開に向かって歩み出して…と、
とにかくありがたい年越しになりそうです。
皆さんもどうぞ良いお年をお迎えください。
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本日は誕生日でした。
たくさんの祝福に感謝いたします。
何と言っても今年の誕生日は
待望の新曲の発表と重なったため、
何はなくとも皆さんに「茨木童子」を
聴いてもらえたということだけで
十分胸一杯なところに
生まれたことまで祝っていただけるという、
幸せゲージが振り切る誕生日となりました。
とにかく瞬火への誕生日プレゼントだと思って
「茨木童子」を聴きまくってやってください。
皆さんが陰陽座の音楽で喜んでくれることが
瞬火族の貴重なタンパク源です。
ところで、配信サイトと端末の種類によっては
端末の言語設定が日本語になっていても
バンド名が「Onmyo-za」になったり
曲名が「Ibaragidouji」になったり
色々おかしな表示になることがあるようですね。
僕の手元の端末でもなるものとならないものがあり
まったくの謎ですが、
バンド側が「これからは英語表記で行くぜ!」
と言ったわけではないということだけ
分かってもらえれば大丈夫です。
せっかく日本語のバンド名で活動しているのに
日本語ベースの場で英語表記されるのは
“どがいなっとるがなら”(※)と言いたいところですが、
そんなことがどうでも良く感じるくらい
今日は最幸という言葉すら生ぬるい一日でした。
本当に皆さんありがとうございました!
(※)
“どがいなっとるがなら”
↓
“どうなってんだよ”
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アルバム『龍凰童子』の作業はいよいよ
大詰めのマスタリングまで進んでいます。
これが終われば音のほうは完成です。
それに加えてアートワークの作業と
各種プロモーション(取材/撮影)などが
渾然一体となって襲ってくる
恒例の阿鼻叫喚極楽地獄の時期に入りました。
阿鼻叫喚というと苦しそうですが、
実際、悲鳴を上げながらも
自分たちの作品の隅々まで
手掛けることができる喜びを
全身で味わっていますので、むしろご褒美です。
そして最煌にイカした各種写真が
SNSなどで公開されています。
特に黒猫のInstagramをチェックしていただくと
他でも見られる写真に加え、
色んなこぼれ写真その他も見られますので
発売日まで(もちろんそれ以降も)
黒猫のInstagramに注目してください。
本当に、また作品を作ってお届けできる
ということに感謝しかありません。
さらにこの先へと歩み出すためにも、
とにかく無事に『龍凰童子』を皆さんのもとに
お届けできるよう、最後まで弛まず励みます。
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停滞と決別し、ライヴを含めた
諸々の活動を再起させるための第一歩として
制作が敢行されたアルバム第15弾
『龍凰童子』(りゅうおうどうじ)。
発売日が告知されたからには
最後の仕上げも待ったなし、
この身を鬼(童子)に喰わせてでも
最高にして最煌かつ最鋼の作品を
お届けするべく、引き続きがんばります!
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新作の全パートの録音が完了しました。
生産者と料理人の情熱の結晶たる
極上の食材が目の前に並んでいる状態です。
あとはこれを極上の料理として調理するだけ。
責任重大、ガラスの十代。
ということでトラックダウンが完了するまで
いましばらくお待ちください!
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本日は陰陽座が宇宙に誇る歌姫
黒猫の誕生日でした。
再び黒猫の歌を皆さんに
お届けできるようになるためならば
鬼にこの身を喰わせることも厭わぬ所存で
制作に挑んでいる最中の陰陽座ですが、
鬼に身を喰わせるどころか
逆に鬼を喰らうような気迫で
一番頑張っているのは黒猫本人です。
そんな黒猫に、ほんほんえーい!
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新曲が出揃ったので、まずは
メンバー全員で選考している途中です。
少し作りすぎてしまったので
今回も選ぶのが大変ですが
その分、充実した作品になると思います。
機材の不具合はあっても、
楽曲に不具合はありませんので
どうぞご安心ください!
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本日は陰陽座のギタリストにして
我が愛しの選手、狩姦の誕生日でした。
選手のギターが炸裂する日も
そう遠くはないはず。
それまでしっかりと選手に
磨きを掛けておいてください。
選手に、ほんほんえーい!
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本日は陰陽座のギタリストにして
我が愛しの愚弟、招鬼の誕生日でした。
兄より優れた弟など存在……する!
招鬼に、ほんほんえーい!
]]>スーパー猫の写真を上げます。
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遅ればせながら、ヴァン・アレン帯の贈り物
ありがとうございました。
脳に糖を供給して頑張りたいと思います。
BURRN! JAPAN vol.19にある通り
如何ともしがたい状況が続いてはいますが、
とにかく今できることをできる形で進める
ということしかないので、
己の眼前が“前”なのだという信念を持って
一歩ずつ踏みしめていきたいと思います。
そもそも機材の不具合というような
極めて創り手側の都合に寄った話は、
受け手の皆さんに話すことではないので
今までもほとんどしませんでしたが、
今回ばかりはその頻度が度を超えていたため
近況の一環としてお話ししてみました。
いずれにしても、音楽にかかわらず、
どんな小さな問題も障害もない時期、
などというものが人生にあるのかと言えば
そんなものはないわけですので、
問題があろうとなかろうと
やるべきことをやるしかないですね。
中断しているツアーの再開が
最優先事項なのは言うまでもありませんが
今すぐにそれをやるのは無理な状況ですので、
再開する日を無事に迎えるためにも
今できることに粛々と挑みたいと思います。
──それにしてもBURRN! JAPAN vol.19の
表紙が最高ですね!
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誠さん、お誕生日おめでとうございます!
ライヴの機会が遠ざかっていても、
いざ動くとなったら駆けつけてくれると
信じられることが何より幸せです。
この新しい一年が誠さんにとって
素敵なものになることをお祈りして、
誠さんに、ほんほんえーい!
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明日発売の『BURRN! JAPAN』vol.19に
僕のインタビューが掲載されています。
再起を目指す黒猫を見守っている
という状況の中とはいえ
何のお知らせもできない状態が
続いていましたが、
それにかかわる事情の一端を
お話しする良い機会になりました。
ここで書いても同じことではありますし、
メジャー音楽誌の誌面を割いて
載せていただくほどの内容なのか
という気持ちもありますが、
せっかく取材していただいたので
ぜひ誌面で読んでいただけたら嬉しいです。
そしてここから先は、できれば
その(インタビューの内容の)ような
ことをほぼ乗り越えて進もうと
しているというところを
お伝えできればいいなと思っています。
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阿部さん、お誕生日おめでとうございます!
陰陽座のステージやレコーディングで
またご一緒できることを願いながら、
そのためにできることを焦らず進めます。
この新しい一年が阿部さんにとって
素敵なものになることをお祈りして、
阿部さんに、ほんほんえーい!
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謹賀新年
今年こそは着実に一歩
踏み出せることを願いながら、
ファンの皆さまに
新春のお慶びを申し上げます。
新しいこの一年が皆さまにとって
素晴らしいものになりますように。
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今年も誕生日のお祝いのお言葉、
本当にありがとうございます。
このブログも開店休業状態でしたが、
皆さんの暖かい祝福により
パゥワァーをいただきましたので、
少しずつ再開できればいいのになと
思っています。
あらゆる意味で、完全に手放しで
楽しいことだけ話すわけにいかない
という状況は未だ続いていますが、
自分が此の世に生まれて
まだ生きているということと、
さらにそれを誰かに祝ってもらえる
ということくらいは手放しで
喜んでもいいだろうと思いますので、
今日はおいちいお酒をいただこうと思います。
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本日は陰陽座が宇宙に誇るヴォーカリスト
黒猫の誕生日です。
現在、体調面その他により
歌うことができない黒猫ですが、
歌えるかどうかにかかわらず、
まず黒猫がこの世に生まれてくれた
からこそ黒猫の歌があるのであり、
現状が本人にとっては決して
最良の時ではないとしても、
その生誕の記念日に対しては
無条件で圧倒的な感謝と祝福しかありません。
黒猫に、ほんほんえーい!
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本人の病状等について詳しいご報告がありました。
最初の症状から紆余曲折ありながらも
ヴォーカリストとしての再起にもう一息
というところまで漕ぎ着けている今、
そこに至るまでの苦悩と奮闘には
メンバーとして率直に心からの労いと
敬意を表したいと思います。
陰陽座の従来通りの活動の再起という意味では
現時点で朗報のひとつもないのが心苦しいところですが、
陰陽座の活動という意味においては
黒猫がまた歌えるようになる
ということだけが重要なことであり、
そうなったときにどのような活動ができるのかは
その時点の世の中の状況を見て
考えるしかないと思っています。
いずれにしても、もうしばらくのあいだ
ご心配とご迷惑をおかけする
ことになってしまいますので、
魂を燃やし続けてくださっている
ファンの皆さんには本当にありがたい気持ちと
申し訳ない気持ちで一杯です。
それらをすべて埋め合わせることができる日を
メンバー一同、心から待ち望みながら
ひたすらその備えに励みたいと思います。
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本日は陰陽座のギタリスト
狩姦選手の誕生日でした。
色んな意味で未だ動きが取れない中ですが
こういうときだからこそ狩姦選手は
日々ギターと向き合っていることと思います。
来るべき時に、その成果を存分に発揮して
ファンの皆さんの魂を貫いてください。
狩姦選手に、ほんほんえーい!
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SNS等でお知らせしていますが、
公式FC『式神倶楽部』の
会員限定サイト『式神電脳庵』内で
Live Blu-ray『式神醍舞』の
カットされたMC部分の動画が視聴できます。
会員ではない皆さんは、
「いつものライヴ映像みたいにMCも入れてよ〜」
と思われるかと思いますが、
FC限定特別公演『しきがみのつどい』は
FCイベントとしての側面もあるため
普段のライヴよりもMCのボリュームが多く、
内容もFCイベント然とした部分もあるので
映像作品としてそのまま入れるには冗長、
という判断から作品の中ではカットしているものの、
式神(会員)の皆さんに向けては
観たい人は観られるように動画として公開しています。
“ライヴ全体を生で観られるのは来場した方の特権”
“カットされたMCを動画で見られるのは会員の方の特権”
“ライヴ映像作品をお手元で観られるのは購入された方の特権”
というように捉えていただければ分かりやすいかと思います。
そんなこんなで、まだご覧になっていない式神(会員)の皆さんは
『式神醍舞』の余録としてぜひお楽しみください。
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本日は陰陽座のギタリストにして我が弟
招鬼の誕生日でした。
身動きのできない状況の中、
ほとばしるガツガツガッツを
魂に充填させながら、来るべきときに
備えてくれていると思います。
そのときが来たら、
溜めに溜めたガッツで
讃岐うどんばりにコシのある
ゴンぶとギターをよろしく!
招鬼に、ほんほんえーい!
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遅ればせながら、先日の
ヴァン・アレン帯の誕生日に
たくさんの贈り物をいただき
ありがとうございました。
メンバー一同、大変喜んでおります。
こんなん、なんぼあってもいいですからね←
まだまだバンドとして動ける状況ではなく、
湖面の水鳥のごとき状態が続くと思いますが、
浮かんでいるということは
足は動いているということだと
思っていただければ幸いです。
季節の変わり目ですので
皆さんもどうぞご自愛ください。
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本日は陰陽座のドラマー、
土橋誠さんの誕生日でした。
スタジオでのリハーサルのとき、
どんな難曲があっても
バッチリ仕上げて臨み、
涼しい顔で熱いドラムを叩く
誠さんの姿を思い出しながら、
いつかそんな日が戻ることを
ひたすら願って粛々と
準備したいと思います。
誠さんに、ほんほんえーい!
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Live Blu-ray『式神醍舞』、
発売日に注文してくださった
皆さんのお手元には
すでに届いている頃でしょうか。
おうちで過去のライヴ映像を観るぶんには
誰にも何も迷惑はかかりませんので、
鬱屈した日々のささやかな潤いとして
少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。
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Live Blu-ray『式神醍舞』が
本日より発売となりました。
通常であれば発売日といえば
皆さんが作品を手にすることができる日
ということになりますが、
今回は公式オンラインショップでの
通販でしか購入できないため、
発売日は注文日ということになるので
皆さんのお手元に届くまでに
あと少しお時間をいただくことになります。
逸る気持ちを落ち着かせつつ
今しばらくお待ちください。
皆さんのお手元にこれが届く頃を見計らって
僕もあらためて独り鑑賞会をしたいと思います。
ちなみに、僕も記念に一つ買おうと思って(←)
購入画面に進んでみたところ
26日に終了したはずのクリアファイルが
まだもらえるかのような表示が出ていましたが、
これはまちがった表示が残っていただけのようです。
(現在はこの表示は削除されています)
正しくは、通信販売トップのお知らせにある通り
クリアファイルのプレゼントは26日で終了しています。
せっかくの発売日に紛らわしいエラーで
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
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今月の27日に発売される
Live Blu-ray『式神醍舞』(しきがみだいぶ)、
収録されたのは少し前ですが、
満を持して皆さんにご覧いただけるのが
本当に嬉しく、誇らしいライヴ映像です。
2017年に開催された、公式ファンクラブ
『式神倶楽部』の式神(会員)さま限定特別公演
「しきがみのつどい2017」の模様を収録した作品で、
公演自体は会員限定という形態をとっていますが
映像作品としての『式神醍舞』は
もちろんどなたでも入手できますのでご安心ください。
この『式神○○』というシリーズの映像作品に関しては
公式通販かライヴ会場でのみ購入可能となっているのですが、
現状ライヴ会場という選択肢はないため、
今回の『式神醍舞』は、陰陽座公式HPの
公式通販からのみお求めいただけるということになります。
また、できれば予約したい、という
熱心なファンの方もいらっしゃるかと思いますが、
同シリーズの前作にあたる『式神謳舞』のときのように
メンバー直筆サイン入りの予約特典などが付けられるなら
予約という形を取るのも理に適っているのですが、
この渦中でそういうものを付けるわけにはいかないので
予約特典もなく、予約の受付もありません。
特典目的ではなく確実に入手するための予約、という意味では
複数のお店がそれぞれに入荷して販売するなら
あるお店では一時的に品切れ、ということもありますが、
1つしかない販路(公式通販)で
充分な数量をご用意してお待ちしていますので
発売日早々に品切れなどという事態はまずあり得ません。
どうぞ心配せず、発売日以降に通販ページから
ご注文いただければと思います。
今回の『式神醍舞』もいつも通り
最高のスタッフの皆さんが
最高の映像と音に仕上げてくださっています。
もちろん、ライヴ当日のバンドの意気込みも
式神の皆さんの燃える魂も、
言うまでもなくすべてが最高であり、
投票で決定した演目の濃度と構成も過去最高です。
他の作品やツアーを優先していたため
このタイミングまで発売が引っ張られてしまいましたが、
むしろこの渦中に、少し前の映像とはいえ
最新のライヴ映像作品をお届けできることになったのは
僥倖だったとすら思えます。
僕自身、ほんの少し前では当たり前だった
熱い魂が渦を巻いて混ざり合う
最幸で最高に最煌なライヴの映像を見て、
いつかまたこれをやるために今を耐えるための
魂の栄養補給ができました。
皆さんにもこの『式神醍舞』で
ささやかに栄養補給していただけたら幸いです。
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本日は陰陽座のキーボーディスト
阿部さんの誕生日でした。
おめでとうございます!
もうずいぶん一緒に演奏できていませんが、
いつになるとしても、次にスタジオに入ったとき
何がどうなっても「OK、OK〜♪」と
佳麗に合わせてくださる様子が目に浮かびます。
焦っても嘆いても状況は1ミリも好転しないので
次に陰陽座として音が出せるときを
ただひたすら楽しみにして
それを励みに粛々と準備したいと思います。
阿部さんに、ほんほんえーい!
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新年明けましておめでとうございます。
この1年がどんな年になろうと
自分たちの1歩を踏みしめるために
粛々と内なる魂を燃やしたいと思います。
そしてそれとは関係なく、
ファンの皆さまのご多幸を
メンバー一同、心よりお祈り申し上げます。
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2020年は誰にとっても
困難しかない1年になりましたが、
そんな中にあっても陰陽座に対して
魂を燃やし続けてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
その皆さんが、できる限り
良いお年を迎えられることを
陰陽座一同、願っています。
年始にかけてかなり冷え込むようですので、
どうぞ皆さん、ご自愛ください。
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皆さんからの誕生日のお祝いのお言葉、
一つ残らずありがとうございます。
こんな渦中にあって
いちバンドのメンバーの誕生日など
最も不要不急な案件だと思いますが、
今日、皆さんが一瞬でも僕のことを
思い出してくださったと思うと
それだけで感謝感激雨あられ、
たぬきにブリキに洗濯機です(←誤用)。
鬱々とする状況の中、
その鬱々を感じ、考え、行動する、
ということができるのも
命があって生きているからだと思うと、
こんな状況の誕生日でもいつも通りに
嬉しく、そして誇らしいです。
生まれてきて本当に良かったと思います。
皆さん、ありがとうございます!
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陰陽座が誇る画伯、
招鬼の描き下ろしイラストによる
公式LINEスタンプ第壱弾が
販売開始されました。
なるべく普段の会話で
使いやすそうなワードを
選んでみましたので
ぜひ使ってみてください。
まだ本道の音楽活動では
動きがとれない状況ですが、
こんなささやかな形でも
ファンの皆さんと
魂が繋がっていると感じられるのは
本当に嬉しいことです。
季節の変わり目ですので
皆さんどうぞご自愛ください。
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『メタルハマー・ジャパン Vol.3』が
昨日発売になりました!
試聴担当させていただいた
ヘッドフォンの企画はもちろん、
全編めちゃくちゃ濃い内容で
読み応えたっぷりですので、
メタル欲が満たせず鬱屈している
メタルファンの皆さんは
これを読んで鬱憤を晴らしてください!
ちなみにヘッドフォンのページは
ちょっと面白い仕様になっていますので
それもぜひ手にとって確かめてみてください!
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9月16日発売の『メタルハマー・ジャパン Vol.3』で
「今、このヘッドフォン&イヤフォンで
メタルが聴きたい!2020」という企画の
試聴と記事を担当させていただきました。
仕事でもプライベートでもヘッドフォンは
切っても切れない重要アイテムなので
とても有意義で楽しいお仕事でした。
イカしたヘッドフォン&イヤフォンを
探している皆さんの参考になれば幸いです。
ということで『メタルハマー・ジャパン Vol.3』を
お見逃しなきよう、よろしくお願いします!
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本日は陰陽座の迦陵頻伽
黒猫の誕生日です。
まだ全快には至っていない
黒猫の体調ですが、
もう最後の関を越えるだけ
というところまで来ていると信じ、
色んな意味でただ耐え抜くしかない
この状況を祈りながら忍びたいと思います。
こうして黒猫が不調になることも
極めて辛いことではありながら、
それでも黒猫がもしもこの世に
生まれてきていなかったら
ということに比べれば
どうということはない、と思えます。
その意味で、今日は色んなことを一瞬忘れて
黒猫が生誕した記念日をお祝いしたいと思います。
黒猫さん、誕生日おめでとう。
ほんほんえーい!
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本日発売の「BURRN! JAPAN」Vol.16に
瞬火のインタビューが掲載されています。
表紙のスリーショットが
めっちゃ格好いいですね。
お見かけの際はぜひご一読ください。
取材はもちろんリモートでした。
]]>延期公演分のチケット払い戻しの
ご案内が告知されましたが、
この渦中にお手を煩わせるような
お知らせをすることになってしまい
本当に申し訳ありません。
状況を考えればこのような案件は
保留するべきなのですが、
一部プレイガイドに
払い戻し期限というものがあり
それが迫ってきてしまったということと、
振替公演の日程調整がまったくできない中、
このままチケットの保管を強いることは
これ以上できないという判断で
やむを得ずご案内することになりました。
振替公演が決まったら絶対に行くつもりだから
チケットをそのまま持っておきたい、
という方もいらっしゃるのは重々承知の上ですが、
振替公演の日程によっては
予定が合わなくなった、ということもあり得ます。
すべての方に不利益を与えないために
この時点ですべてを払い戻す
という形を取らざるを得ないことを
何卒ご理解ください。
ファンクラブでチケットを購入された方は
オンラインですべての手続が完了しますので、
お手元のチケットは無効にはなりますが
チケット返送等の必要もありません。
一方、一般プレイガイドでご購入の方は
外出をともなう手順が発生する可能性もあり、
それを強いられること自体が不利益と
言われれば、返す言葉もありません。
しかし、すでにお知らせの通り
払い戻しに期限のあるプレイガイドがあるため、
このまま保留にしていれば対象となる方の
金銭的な不利益が不可避になってしまいます。
そのことから、今回の払い戻しについては
やむを得ないものであるということを
ご理解いただければ幸いです。
払い戻しの受付期限は7月末ですので
緊急事態宣言の状況に合わせて
どうか無理のない時期に
お手続きをお願いします。
黒猫もいまだ療養中であり、
新型コロナウイルスの
感染拡大抑止の観点から言っても
振替公演の日程調整までには
まだまだ長い時間がかかりそうです。
引き続きメンバー一同は
黒猫に寄り添いつつ
再び活動できる日が来ることを祈りながら
感染防止に努めたいと思います。
そして、社会の秩序と安心を維持するため
この渦中に出勤し、現場/職場での勤務を
余儀なくされているすべての皆さんと、
感染拡大抑止のため不自由かつ不安な
自粛生活を励行するすべての皆さんに
最大の敬意をはらい、深く感謝するとともに
これをお読みの皆さんが
一人残らずこの災禍を逃れられることを
メンバー一同心から祈っています。
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本日は狩姦選手の誕生日でした。
選手のキレキレのグルメリポート
(とギタープレイ)が
また聴ける日が来ることを願って、
狩姦選手に、ほんほんえーい!
]]>
警戒が強まっています。
いつ終息するのか
誰にも分かりませんが、
皆さんと一緒に
無事これを乗り切れるよう、
陰陽座のメンバー一同も
個々人の感染防止は言うに及ばず、
その拡大を抑制する意味で
この状況が続く限り外的な活動は
一切見合わせる方針です。
もとより黒猫の体調についても
まだお耳に入れるほどの
経過にないこともあり、
ツアーの振り替え公演等の
お知らせができるのは
かなり先のことになってしまう
のではないかと思いますが、
現実問題として今大切なのは
新型肺炎の脅威を回避することですので、
皆さんもくれぐれも油断せず
お気を付けて日々をお過ごしください。
重ね重ねになりますが、
現在、最も重大なのは
新型肺炎の感染拡大の件です。
メンバーの体調不良などが
偶然これに重なったため、
この渦中にもそれを
気にかけてくださっている
陰陽座のファンの方にのみ
バンドの状況をお知らせしていますが、
陰陽座というバンドの近況が
新型肺炎と同等に重大である
などという意図は一切ありませんので
その点は何卒ご理解ください。
とにかく、皆さんが無事で
健やかに過ごせることを
陰陽座メンバー一同
心より願っております。
]]>一応の検査結果を受け
あくまでも前向きに
完治を目指して療養する意向です。
僕たちメンバーは
楽観も悲観もせず、
ただただその道行きの先に
また陰陽座で無双の歌を唱う
黒猫が戻ってくることを信じて
各々の持ち場を守り、
黒猫を支え続けたいと思います。
これまで陰陽座が
歩んできた道と同じく、
焦らず弛まずで参りたいと
思いますので、
ご心配をおかけして
大変申し訳ありませんが
何卒ご理解ください。
黒猫はしばらく
療養に専念しますが、
体調に改善が見られれば
本人からのお知らせも
できると思いますので、
そうできることを願って
しばしお待ちいただければ幸いです。
]]>
本日は招鬼の誕生日でした。
この1年も、最強の弟として、そして
陰陽座最響のギタリストとして
その腕をふるってください。
招鬼に、ほんほんえーい!
]]>
明日からツアー再開できると
全員が信じていましたが、
まさか、としか言いようのない
思わぬアクシデントのため
残りの公演までもがすべて
延期となってしまいました。
一番悔しく、そして驚いているのは
黒猫本人だと思いますが、だからと言って
それでファンの皆さんがこうむる
迷惑と実害、および落胆を
差し引いていただくわけにはいきません。
このようなことになってしまい、
本当に申し訳ありません。
黒猫の耳の症状について、
現段階では少なくとも
ステージに立つことは極めて難しい、
という事実だけがある状態ですが、
急ぎ検査し、治療を進める中で
治るものか否かという点も含め、
経過はできるだけお知らせしようと思っています。
あまりに急な事態でこのお知らせとお詫びにも
至らない点が多々あるかと思いますが
その点は何卒お許しください。
お忙しい日々の予定を繰り合わせ、
各公演を楽しみにしてくださった皆さんの
大切な時間を無駄にさせたことには
言葉ではお詫びのしようもありませんが、
延期になったすべての公演に
ご参加を予定されていた皆さんに
重ね重ね、陰陽座一同より
心からお詫びを申し上げます。
せめてもの償いとなるのは
一日も早い黒猫の快気しかないと思いますので、
そのためにメンバー一同
黒猫を支え見守りたいと思います。
]]>鹿児島公演につづき、宮崎公演も
開催見送りとなってしまいました。
またもファンの皆さんを落胆させてしまい
本当に申し訳ありません。
鹿児島公演の延期を判断した際は
出るはずの便が欠航したことにより
機材到着の確率が0%になったことで
開催延期も不可避になりましたが、
今回のケースでは一応臨時便が出る
ということになったものの、
平常時よりも着港に遅れが出る確率が
高いということを受け、
開催見送りのお知らせが
開演ギリギリになる可能性が高まったため
苦渋の選択として延期を決定しました。
もちろん、天候その他の理由により
移動手段に乱れが出るのは
常日頃存在しているリスクで、
平常時からそのリスクも織り込んだ上で
ツアーの行程が組まれていますが、
今回は、一度欠航を余儀なくされた
荒天の中での臨時便の航行に
平常時ほどの楽観ができなかったというのが
この判断に至った大きな理由です。
いずれにしても、
楽しみにしてくださっていた皆さんの
大切な時間を奪ってしまったことに
心からお詫び申し上げます。
]]>
SNS等で急遽お知らせしました通り、
明日2月18日に予定されていた
鹿児島公演が延期となってしまいました。
無念、の一言に尽きますが、
天候が相手では天命と捉えるしかありません。
ただ、僕たちメンバーはそう受け止めたとしても、
このツアーが開幕してからずっと
楽しみに待ってくださっていた
ファンの皆さんの予定を狂わせ、
生命に等しい時間を無駄にさせたことには
陰陽座一同、心から深くお詫びを申し上げます。
蛇足ながら念のため補足させていただきますと、
わざわざ沖縄→鹿児島の間が
2日空いているにもかかわらず
船が欠航したことで機材が間に合わない
というのはどういうことなのか
イメージしにくいこともあるかと思いますが、
今回予定していたのが沖縄→鹿児島間で
機材を積んだトラックを
船で輸送するのに最短の行程でした。
本来それだけ時間がかかる行程
であるということですが、
たまたま悪天候にみまわれ、
今回のような事態になってしまったということです。
しかし理由がどうあれ
ファンの皆さんにかかったご迷惑には
本当に申し訳ない気持ちしかありません。
とにかく、現在は機材がいつ九州に上陸できるか
分からない状況にありますので
皆さんへの色んな意味での謝意を胸に、
ただただ祈りたいと思います。
言うまでもありませんが、
鹿児島公演は中止ではなく延期ですので、
日程調整には時間がかかるかもしれませんが
必ず敢行されることをお約束いたします。
]]>
リハーサルも滞りなく完了し、
いよいよ全都道府県ツアー
『生きることとみつけたり【参】』
最終章、2月公演に突入します。
昨年の7月から続いてきたこのツアー、
終わりが目前になってみれば
本当にあっという間だった
という気持ちです。
幸せな時間は一瞬で過ぎる
ということを改めて痛感しますが、
結成20周年のお礼を
皆さんに直接お伝えできる喜びを
最後の最後まで大切に噛み締めたいと思います。
そして憚りながら併記させていただきますが、
お亡くなりになった野村克也さんの
ご冥福を心からお祈りいたします。
幸せな時間ほど速く過ぎる
という前提で言うならば、
奥様を亡くされてからの時間が
野村さんにとって人生でもっとも長い
時間だったのではと想像します。
その意味では、今また夫婦睦まじく
一緒に居られる姿を想像し、
勝手ながらいちファンとしての
悲嘆の慰めとしたいと思います。
生きて生きるをする途中である僕たちは、
懸命に生きるをしなければなりません。
]]>
本日は陰陽座の頼れるドラマー
土橋誠さんの誕生日です!
サポートという立場でありながら、
今やメンバーと変わらぬ深さで
陰陽座の楽曲の一部を担ってくれている誠さん。
敢行中のツアー『生きることとみつけたり【参】』では
初めて誠さんのドラムでやる楽曲も多数ありましたが、
新鮮でありながらも親和性の高さに驚かされ、
ステージでも心から楽しく演奏できました。
そんな楽しいツアーもあと1ヶ月で終わりますが、
その先もずっと陰陽座と一緒に
歩んでもらえたら嬉しいです。
誠さんに、ほんほんえーい!
]]>
京都FANJ、ありがとうございました!
集まってくださった皆さんの
無双・無敵の魂のおかげで
最高に最幸で最煌の夜を以て
1月公演を終えることができました。
気が付いてみれば、後半の3本は
大阪、鳥取、京都がそれぞれ
陰陽座、妖怪(水木先生)、陰陽師
の生誕、あるいは縁の地となっていて、
20周年ならではの巡り合わせ
という気がしました。
そんなこんなでこのツアー
『生きることとみつけたり【参】』も
残すところあと6本となりました。
最後の2月公演まで最煌のまま
駆け抜けられるよう、
準備万端で臨みたいと思います。
最後までよろしくお願いします!
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米子Laughs、ありがとうございました!
陰陽座の妖怪ヘヴィメタルの
妖怪面での起源とも言える
水木しげる先生を育んだ
鳥取の皆さんの極上の魂、
頭からかぶってビショビショです!
最高に最幸で最煌の運動会
(夜は墓場で)でした!
たまたま昨日は機材配置の関係で
置けなかった塗り壁の灯籠も
里帰りできて喜んでいました。
さあさあ、明日はいよいよ
1月公演最後となる京都です。
京都FANJでお目にかかりましょう!
]]>
大阪Zepp NAMBA
ありがとうございました!
陰陽座のはじまりの地である
大阪の皆さんの魂を浴び、
20周年を超えて歩み続けるための
力の源泉はやはりここにあった、
と改めて感じました。
暖かくも激熱な浪速の魂、
本当に最高に最幸で最煌でした!
さあ、明日は鳥取公演、
米子Laughsでお目にかかりましょう!
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滋賀U★STONE
ありがとうございました!
のっけから灼熱の魂に炙られて
熱くて暑いHOT ROCKIN'な空間。
貪るようにその魂を喰らい、
気が付いたら終わっていた、
という最高に最幸で最高な時間でした。
その興奮冷めやらぬまま、
明日は陰陽座生誕の地、大阪です。
Zepp NAMBAでお目にかかりましょう!
]]>
浜松窓枠、ありがとうございました!
新しい年の幕開けのライヴとして
これ以上考えられないほど
最高に最幸で最煌の魂を
頭から水をかぶる勢いでいただきました!
そう、まさにこれが俗に言う
「ヒャッハツハツ魂だー!」ですね。
2020年最初のライヴが
こんなに最高だったということで
今年は良い年になることが
決定したようなものですが、
20周年のお礼をお伝えして回る
ツアーはまだまだ続きます。
明日は滋賀U★STONEで
お目にかかりましょう!
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2019年から続いている結成20周年記念ツアー
『生きることとみつけたり【参】』、
明日は2020年最初のライヴとなる
静岡公演です!20年分の感謝の魂を
全身全霊でほとばしらせます!
浜松窓枠にてお目にかかりましょう!
ちなみに、先日のブログの中で
「ヒャーハツハツ水だ」との発言がありましたが、
「ヒャッハツハツ水だ」の誤りでした。
訂正してお詫び申し上げます。おあたあ!!
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ツアー『生きることとみつけたり【参】』
1月公演に向けて今年最初の
リハーサルを開始しました。
またまた色んな楽曲を取り揃えて
ヒャーハツハツ水だ状態です。
明日からもゴリゴリにがんばります。
Neil Peartのプレイと音が好きすぎて、
形だけでもあやかりたいと思い、
ご本人仕様にかなり近づけてオーダーした
dwのドラムセットと、勢いで買った
Neil Peartシグネイチャースネア。
この10年間、誠さんがしっかりと
レコーディングやライヴで
叩き込んでくれたおかげで
今では本当に素晴らしい音の
ドラムセットになりました。
Neil Peart大先生への敬愛とともに
これからも大切にしたいと思います。
そして、いちRUSHファンとして
Neil Peartさんのご冥福をお祈りいたします。
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本日は陰陽座の頼れるサポートキーボーディスト
阿部雅宏さんのお誕生日です!
陰陽座の楽曲に夢幻の彩りをもたらす
阿部さんのピアノとキーボードは
これからもずっとなくてはならないものです。
この1年が阿部さんにとって
素晴らしいものでありますように。
阿部さんに、ほんほんえーい!
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