<< 「累」 | main | 「天狗笑い」 >>
「青天の三日月」
 

すでに発売済みのシングル楽曲ですので説明は不要だと思いますが、仮想歴史的解釈による伊達政宗と徳川家康によるもう一つの関ヶ原が描かれています。「蒼き独眼」「紺碧の双刃」に続く政宗三部作の完結編と言うべき成り立ちですが、同じ戦国武将の曲を3つも作ったわりには、3曲通して伊達政宗という武将の生き様や心意気をしっかり描けたと自負しています。

今回『雷神創世』というアルバムに収録するにあたり、音像を他の収録楽曲と合わせるため抜本的なリミックスが施されています。シングルバージョンとの比較という意味では少し顔つきが違うなという部分で楽しんでいただけると思いますし、純粋に『雷神創世』の中の1曲という意味では、他の楽曲と何ら違和感なく聴けるものになっているはずです。

この曲に限った話ではありませんが、陰陽座が何かとタイアップするときは、ほとんどの場合単に楽曲を提供するというものではなく、陰陽座の音楽をそのままこの物語にもたらして欲しいという熱意を持ったオファーをいただいています。それがアニメであれパチンコであれゲームであれ、名前を貸すだけのタイアップではなくその信念で熱い楽曲を書き下ろしてほしいという気持ちに応える形でタイアップしているわけですので、余っている楽曲を割り振って提供することは皆無です。ということは、そのオファーがなければ生まれてこなかった楽曲ばかりということになりますので、この「青天の三日月」をはじめとする数々のタイアップ楽曲を生み出すきっかけを与えてもらえる機会には感謝するばかりです。



| 楽曲解説 | 16:42