<< 五右衛門 | main | 「而して動くこと雷霆の如し」 >>
「雷舞」
 

陰陽座的な言い回しとしてライヴを雷舞と表記することがありますが、まさにそのものズバリ、ライヴの情景や心境をそのまま歌った楽曲です。曲も音も歌詞も、すべてがライヴの空間を想起させる活力に満ちていると思います。なんといっても誠さんのドラムが最高に気持ち良く、他のどの曲でもそうなのは言うまでもないことながら、とにかく叩いている姿がダイレクトに目に浮かぶという意味で、思わず誠、最高!と叫びたくなるようなドラムです。その他の楽器も歌も、すべてがライヴの風景しか見えない!という弾けた勢いに満ちていて、特に歌からはメンバーだけでなくファンの皆さんも含めた、ライヴ会場を埋め尽くす笑顔を感じてしまいます。

出身である愛媛県八幡浜市の方言を最大限に開放した歌詞も、楽曲の雰囲気やリズムとのマッチングが抜群だと思います。この八幡浜弁の独特な語感が、普通の日本語より遥かにロックっぽい響きをもたらしているところが愉快・痛快です。

こういう楽曲は、理屈はさておき一刻も早くライヴで実際に演りたくなってしまいます。同じように皆さんにも「早くライヴで聴きたい!観たい!歌いたい!」と思ってもらえますように。



| - | 16:35