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びーんーがー!

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ツアー2016『絶巓の迦陵頻伽』

千秋楽・横浜公演で陰陽座と一緒に

ひとつの迦陵頻伽として孵化してくれた皆さん、

ありがとうございました!

 

そして今回の4公演すべてに於いて、

参加・不参加に関係なく

陰陽座と一緒に迦陵頻伽になってくれた

すべての皆さん、ありがとうございました!

 

4本しかなかったのでツアーが

あっという間に終わったのは当然ですが、

僕の極個人的な現在の心境は

およそ1年以上におよぶ

“迦陵頻伽誕生までの道程”が

ようやくひと区切りついたという感じで、

ライヴを4本やったというのとは

まったく違う達成感というか、

ものすごく長期に渡る

一つの大仕事をようやく終えた、

というような充足感に満ちています。

 

この1年間、いわゆる“休日”

というものは1日もなく

ただただ作品作りと公演準備、

その他諸々の諸業務に浸りきっていましたが、

他人様の貴重なお金と時間を奪う生業ですから

そんなことは当然のことで

辛いと思ったことはないながらも、

今日、急に訪れた“差し当たってやることなし”

という1日を「とはいえ何かやるべきでは」

と逡巡することに使うに至っては

さすがに自分でも呆れつつ、そんなことよりも

ちゃんと今回のツアーのお礼を皆さんに言わねばと

今これを書いています。

 

今回陰陽座が発表したアルバム『迦陵頻伽』は、

少なくとも陰陽座自身にとって、

未来永劫に心から誇れる超絶名盤であると同時に

将来の作品作りに途轍もない重圧を与える

恐怖の一作となりました。

まさに恐怖と言わしめるほどであるからこそ

超絶名盤と呼ぶに足るわけですが、

そんなアルバムの誕生に立ち会ってくださり、

その世界を体現するために

一緒に産声を上げてくださった

すべてのファンの皆さんには

言葉もないほどの感謝の気持ちで一杯です。

皆さんほど豊かで誠実な感性を持った

ファンの方と一緒でなければ、

『迦陵頻伽』は完成しなかったと確信しています。

“あなた”が陰陽座のファンになってくれたことに

宇宙誕生並みの確率と幸運(?)を感じつつ、

他に言葉が見当たりませんので

とにかく、ありがとうございます!と言わせてください。

 

もちろん、実際に作品作りに携わってくれた

メンバー/サポートの皆さんに関しても、

この6人で本当に良かった、と心から思います。

うっとこの迦陵頻伽は言うに及ばず、

その迦陵頻伽を孵化させ、羽ばたかせることに

誠心誠意、ひたむきに尽力できる人間が

今この陰陽座に集まっていることを

本当に誇りに思います。

迦陵頻伽(黒猫)が主役で他が脇役、

という安っぽい関係性ではありません。

迦陵頻伽を迦陵頻伽たらしめる集団は、

それ自体がまた迦陵頻伽なのだという意識です。

ですからやはり、ファンの皆さんも迦陵頻伽であり、

バンドとファンがひとつの迦陵頻伽、

ということに帰結するわけですね。

 

そもそもあまり冴えない頭である上に

昨夜の熱演の反動で、何やら

意識がぼるんぼるんしていますので

駄文はこのくらいにしておきます。

とにかく、僕たち6人は、

陰陽座が魂を込めて作る音楽を

魂全開で受け止め、共有し共鳴してくれる

皆さんの美しい魂が大好きです。

 

ということで、以上、

魂のサポートドラム、土橋誠と、

魂のサポートキーボード、阿部雅宏と、

魂を貫くギター、狩姦と、

魂を震わすギター、招鬼と、

魂を喰らうゴンヌズバー、瞬火と、

魂を抱き締める迦陵頻伽、黒猫と、

宇宙一のRight Stuffに溢れる

ツアークルー一同と、

会場その他関係者の皆さんと、

そして真に迦陵頻伽と呼ぶに相応しい

超絶に美しい魂の声を陰陽座に向けてくださる

すべてのファンの皆さんと、

一緒にお送りしました、

陰陽座ツアー2016『絶巓の迦陵頻伽』でした。

ありがとうございました!

 

 

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